宇城市豊野支所庁舎

公共建築

公共の利便性と地域の表情を両立させるため、周辺景観に馴染む外観と、多様な用途に対応できる柔軟な内部ゾーニングを設計。鉄筋コンクリート造と木造が交差するハイブリッド構造により、大空間の柱少ない構成を実現した。

設計のポイント

環境と呼応するソリッドな意匠
周辺の山並みと調和する落ち着いた外観意匠と、地域材を活かしたファサード計画により、景観に溶け込む存在感を持たせた。開口部のリズムと陰影で、単調になりがちな大規模ボリュームに奥行きを付与している。

伝統とモダンが交差する内部空間
多目的ホール・和室・工作室など用途の異なる空間を、動線の交差で自然につなぐゾーニングを採用。吹き抜けと高側窓からの自然光が、共用部に明るく開放的な雰囲気をもたらす。

徹底した監理による高いクオリティ
鉄筋コンクリート造と木造の接合部や、仕上げの納まりまで現場監理を徹底。設計意図を施工段階で損なわないよう、関係者との密な連携のもと品質を担保した。

所在地
熊本県宇城市
用途
地域交流施設
構造
鉄筋コンクリート造
延床面積
1,120.50 ㎡
竣工
2013年11月
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